メンタルヒーリングの実践―身体に呼びかけ病氣を治す
メンタルヒーリングの実践―身体に呼びかけ病氣を治す
総合評価: [総評者:くまざわゆきなつ]定価: ¥ 1,620、 発売日: --
みんなのレビュー・感想
投稿者
健康になるには、病氣を忘れることかなと、読み終えて思いました。
細胞とか身体とかにも心があって、いつも働いてくれていることに感謝したくなりました。
投稿者
アトキンソン本引き寄せにはなかった考え方。
単細胞生物が自分自身が生きるために活動するように、人間の体の細胞一つ一つも「意思」を持ち活動している。
人間の細胞たちと単細胞生物との違いは、周囲の細胞と協力、お互いに通信し合って活動していること。
それは総体として、「身体の心」と呼べるようなもので、常に体をよい状態を維持している。
脳の心は顕在意識、身体の心は潜在意識であり、脳の心や、外部からの間違った呼びかけにより、身体は病氣を引き起こしたりする。
そのコントロールを取り戻すことにより、病氣から回復し、健康になれる。
同シリーズの「マグネティズムの法則―人を魅了する「力」の秘訣」では、現代となっては少々説得力に欠ける面もあったが、本書で述べていることは、なんとなく理解できる氣がする。
非常に参考になる視点、考え方である。
追記:
エイブラハム本の引き寄せの法則を読まれた方に本書で注目できるのは、「感情は身体から生じる」といった記述でしょう。
身体の状態が、人間の感情を引き起こす。
あまり詳しくは記されていませんが、理性的な大脳と、身体、フィジカル脳としての太陽脳の存在を説明されています。
⇒ メンタルヒーリングの実践―身体に呼びかけ病氣を治す