クォンタム・ヒーリング―心身医学の最前線を探る (ヒーリング・ライブラリー)

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クォンタム・ヒーリング―心身医学の最前線を探る (ヒーリング・ライブラリー)

総合評価:5  [総評者:いまおあさきこ
定価: ¥ 2,808、 発売日: --

みんなのレビュー・感想

    投稿者
この本は、読者自身が若いころ自分が医師になるか、獣医師になるか、ということでしばらく悩んだ時期があり、その時期である予備校時代に購入した本であったが、その当時は本の内容に惹かれつつもよくわからない、というものであった。その15年後、実家へ戻ると再度この本をじっくり時間をとって読むことが出来て、この本に出てくるアーユルヴェーダや瞑想の内容に心が惹かれた。

今(2013年)となっては瞑想は毎日実践するし、このような方法がとても健康に良いということを知っている。TM瞑想ではないが、瞑想をするようになって心の平和を取り戻す方法を獲得したが、このような方法は必要だと思う。

TM瞑想自体は今では世界中に広まっているようだ。高価でセミナー受講自体が難しくなっているようだが、良い機会があったら関わってみたいとも思う。
    投稿者
近年、ストレスが病氣の発生や発症に大きく作用する事が医療従事者から報告されている、そして人がストレスを感じている時に人体に驚くべき量の有害な活性酸素が発生している事も、それが病氣の引き金となっている事も、そして正食ではなく誤食つまり偏食をしている事もストレスと活性酸素による病氣の誘発率が上昇する事も、つまり病、病氣とは単なる身体的作用によるものではなく、精神的もしくは内面的な意識作用も大きく起因する両面からの発生要因にもとづく身体と精神の氣の病んだ状態のことであった、氣が病むから病氣、病氣とは西洋医学によってクスリを処方して治るものでもない、クスリは症状を抑える、緩和するだけである、そして本来自己に備わっている自然治癒力、自己免疫力によって病氣から、病から回復するのである、翻って日本医療の現状は薬局、薬剤店、調剤薬局が溢れかえり、製薬業界と医療界は利害関係で私腹を肥やしている、日本の厚生行政は日本人を幸せにしてきたか、少なくとも日本人の健康を第一に考えているのか、これだけ医療行政の不備や医療事故や医療過誤を耳にする昨今の日本社会において、日本人の誰しも安穏と従来のように医療を受身で捉えてはいけない、自分に適した最善の医療とは何か、大学病院は患者を診ずに病氣に、疾患に対処するだけである、最早、今の日本の大学病院に心ある医療を望む方が誤りである、新世紀の健康へのキーワードはクォンタムヒーリングである、本書を読めばクォンタムヒーリングの真髄に触れられるだろう、その慧眼書である
    投稿者
 内分泌とアーユルベーダを専門(?)とするチョプラ博士が、
心と身体の関係、健康、そして病氣について少し違った
もののみかたを教えてくれます。20年が経過した今と
なっては、確かに一部不適切な部分や誤りもあるかも
しれません。
 しかし、それでも健康に対する本質をしっかりと見据えた
内容であることには変わりないように思えてなりません。
 思考や習慣の積み重ねが今の自分の身体と健康状態を
作り上げている結果に過ぎないのであれば、それらを
変えない限り根本的な物事の解決や変化は始まらないで
しょう。

 現在の日本の支配しているのは西洋医学ですが、
それ以外にも色々な療法と呼ばれるものが存在します。
そしてそれらの根本で共通しているのは、思考を止めて、
内なる自分に氣付く、動物としての本能に氣が付くこと
にあるような氣がします。

 必ずしも読みやすいわけではありませんが、心身医学
に興味ある方には一読の価値はあると思います。

参照元:http://www.amazon.co.jp

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